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第11回公認会計士・監査審査会議事録が了承された。

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第12回公認会計士・監査審査会議事録の取扱いにつき審議が行われた。

1.品質管理レビューの月次報告について

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日本公認会計士協会から提出された平成１６年８月分の品質管理レビューの月次報告等につき審議が行われた。

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品質管理レビューの実態把握作業につき、事務局より経過報告があり、その後、審議が行われた。

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９月２７日に米国ワシントンで開催されたFSF（金融安定化フォーラム）主催の監査人監督機関会議の模様等につき、会長及び事務局より報告があった。

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参加国は、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、シンガポール、イギリス、アメリカ、及び日本。

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監査人監督機関が集まるはじめての会議であり、各国機関同士が自由な意見交換を行うことによって、関係者の一体感を醸成することが目的とされ、各国における審査・検査の状況や国際協力のあり方等につき幅広く意見交換が行われた。

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来年２月に、PCAOB主催で同様の会議が開催予定。

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公認会計士法第４０条は、議事及び議決の方法について規定し、第３項で、「委員は、自己に関係のある議事ついては、議決に加わることができない。」としているが、これに該当する議事の取扱いについて、今後、対応を検討することとされた。